2023年06月29日
こんにちわ。代表のえりです。以前私が住んでいたアメリカは、いわばエグゼクティブコーチングの先進国と言えるかと思います。Fortune 500企業の約40%がエグゼクティブコーチングを活用していると言われています。
コロナが徐々にパンデミックからエンデミックのように変わりつつある中、ここ数年のリモートワークその他の環境変化から、今後精神的な問題を抱える人が多くなるという予想があります。企業には、社員をより手厚くサポートしていく必要があるかも知れません。
エグゼクティブコーチングは、アメリカの多くの有名企業でリーダーシップの強化や成長促進のために活用されています。以下はいくつかの事例です。
Google
Googleは、リーダーシップの発展とイノベーションを重視しており、エグゼクティブコーチングを積極的に活用しています。同社は、CEOやエグゼクティブチームに対してコーチングプログラムを提供し、リーダーシップスキルや組織のビジョンの実現に向けたサポートを行っています。
Amazon
Amazonもエグゼクティブコーチングを重要なツールと位置づけています。同社は、リーダーシップの成長と業績向上のために、外部のエグゼクティブコーチを起用しています。コーチングセッションを通じて、役員や幹部層が自己啓発し、リーダーシップスキルや戦略的思考を向上させることが目指されています。
Microsoft
Microsoftはエグゼクティブコーチングを組織文化の一部として取り入れています。同社は、リーダーシップの発展と個人の成長を支援するために、内部のコーチングプログラムを提供しています。エグゼクティブがビジョンを明確にし、チームをリードするためのスキルを向上させる機会を提供しています。
こうして改めて見てみると、IT系だけ?と思われるかも知れませんが、チャールズシュワブやファイザー、コカ・コーラなどでもエグゼクティブコーチングが活用されています。
自社でも取り入れてみようかなと、少しでもご興味があれば是非お気軽にお問い合わせください。